パイオニアは12月19日、同社のカーナビゲーションが、スズキ『クロスビー』改良新型のメーカーオプションに採用されたと発表した。
改良新型クロスビーは、愛着が湧くデザインや広くて使いやすい室内空間といった本来の特長に加え、先進安全装備や快適装備の拡充と、走行性能、燃費性能を大幅に進化させた小型乗用車だ。
採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、見やすい地図と分かりやすい案内表示で目的地までの最適なルートを案内する。
HDMI入力や、スマートフォンと連携させる「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応するなど多様なメディア再生のほか、スズキ販売会社装着アクセサリーのドライブレコーダーとの連動も可能だ。
また、「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」が分かれたエリア表示で多彩な機能が簡単に操作でき、カスタマイズも可能なホーム画面を採用している。
さらに、スズキコネクトのサービスと連携することで、画面上への通知表示や、スズキトラブルサポートへの発信操作を行える。
衛星観測システム「GPS」「みちびき」「GLONASS」に対応した9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、高性能なナビ能力に加え、スズキ販売会社装着アクセサリーのドライブレコーダーやETC2.0/ETC車載器との連動にも対応している。
最新地図への更新データも車両購入後の3年間、無料でダウンロードできる。高速道路や有料道路での逆走を防止する「逆走探知機能」を搭載しているほか、車を真上から見たような「全方位モニター」の映像や、走行距離、航続可能距離、平均燃費などのリアルタイムな車両情報を大画面に表示することもできる。
また、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応し、スマートフォンの音楽再生やメッセージの送受信、ハンズフリー通話を行えるほか、HDMI入力、Bluetooth接続、USBメモリなど多様なメディアの再生が可能だ。別売のDVD/CDスロットを接続すれば、ディスクメディアも再生できる。




