【新聞ウォッチ】出光苫小牧で別タンク炎上、甘い危機対応?

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年9月29日付

●中央線大混乱JR高架工事、配線ミス、復旧8時間遅れ(朝日・1面)

●社説・排ガス規制:対応がばらばらだ(朝日・2面)

●危機対応甘い判断、出光タンクまた出火、防止処理落ち度(産経・1面)

●ダイムラー会長、NY証券取引所、理事を辞任(産経・4面)

●トラック事業者16%が社保未加入、不況深刻で契約解除多発(産経・29面)

●景気不安抱え底離れ、輸出・投資持ち直し(日経・1面)

ひとくちコメント

「危機対応甘い判断」……きょうの産経が一面トップでこんな見出しを掲載。JR中央線で進められていた高架化に伴う線路切り替え工事で単純な配線ミスが相次いでみつかり、東京・三鷹−立川間が運転再開予定時刻から8時間近く、上下線とも運休した。

一方、北海道苫小牧市真砂町の石油精製会社、出光興産・北海道製油所で、石油化学原料のナフサ用貯蔵タンクから出火、29日朝の時点でも炎上が続いており鎮火の見通しは立っていない。各紙も炎上中のタンクのカラー写真を一面で大きく取り上げている。

火災と言えば、新日鉄の名古屋工場やブリヂストンの栃木工場で発生したばかり。出光のタンクは地震で一部が損壊、それが原因で引火したらしいが、26日の十勝沖地震でも別のタンクが炎上した。余震が続いているとはいえ、念入りに点検をしていれば未然に防げた火災かも知れない。

JR中央線の工事遅れといい、現場での判断の甘さが大混乱を引き起こしたものとみられいずれも人的ミスは否めない。

《福田俊之》

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