【東京ゲームショウ2003】超高級車でのプレイも---『プロジェクト・ゴッサム2』

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【東京ゲームショウ2003】超高級車でのプレイも---『プロジェクト・ゴッサム2』
【東京ゲームショウ2003】超高級車でのプレイも---『プロジェクト・ゴッサム2』 全 3 枚 拡大写真
超高級車をカッコ良く乗りこなした者が勝つという、クルマ好きの誰もが憧れることをゲーム上で実現させてくれるのがXbox用レースゲーム『プロジェクト・ゴッサム・レーシング2』だ。クードスシステムという独自のポイント概念を採用しており、カッコ良く走れば走るほど高得点をゲットできる仕組みになっている。

今作では収録車種を大幅に増やすとともに、グラフィックエンジンの一新によってクルマやコースの風景をリアルに描いたことが大きなポイントだ。フェラーリ『エンツォ・フェラーリ』や、ポルシェ『カレラGT』などの超高級スポーツカーを新たに加え、これらを走らせるにふさわしい舞台としてニュルブルクリンク・北コースも追加した。

海外のソフトハウスが制作しているため、前作ではヨーロッパを中心としたコースだったが、今回は横浜・みなとみらい21地区も加わり、日本のプレーヤーにとっても馴染み深い場所を走れるようになっている。

オンラインネットワーク対戦(Xbox Live)にも対応しており、世界中のプレイヤー8人までと対戦できる。ワールドランキングで自分の順位を確認できるだけではなく、トッププレイヤーのゴーストをダウンロードなども可能だ。もちろん自分自身がトップランキング入りした際にはそのデータがゴーストとして世界中からダウンロードされ、それを見たライバルが戦いを挑んでくることもある。

運転感覚は前作よりも多少シビアになったという印象。ニュルブルリンクでクードスポイントを獲得するにはそれなりのテクニックが要求される。画面のリアル感が増し、難易度が高まったことでゲームの楽しさは確実にアップしている。

価格は6800円。発売開始予定は北米が11月18日、日本はその2日遅れとなる11月20日となる見込み。Xbox本体とゲームをセットした商品の発売も予定されている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る