【東京ショー2003出品車】マツダ『クサビ』はスーパーチャージャー搭載
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パワーユニットの出力は110kW(150PS)/6000rpmを目標値として、トルクも実用を考慮し3500回転で180Nmを発生する。過給エンジンの過給ラグを影響を抑えるため、4連の電子スロットルを採用し、レスポンスの向上と低燃費化を行なったという。
実はこのクサビはフランクフルトショーに続いての展示。フランクフルトではコモンレールディーゼルエンジンを採用していたが、日本での実情を考慮してガソリンエンジンとし、アイドリングストップ機能も備えている。
《正田拓也》