【東京ショー2003出品車】マツダ『ロードスター・ターボ』…新たな人馬一体感
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ターボチャージャーを搭載することによる変更点はラジエターのコア増しによる冷却性能アップ、エンジン、デファレンシャルのラバーマウントの硬度アップ。クラッチ、プロペラシャフト、ドライブシャフト、デフのチューニングなど。
足まわりではバルブ特性をチューニングしたシルバー塗装のビルシュタインダンパーとローダウンした赤いコイルスプリングをセット。ブレーキキャリパーはシルバーに塗装した。タイヤは前後とも205/40ZR17に、専用デザインのアルミホイールを組み合わせた。また、インテリアにも専用のデザインを施した。
エンジンのターボチューニングは、実用域のトルクアップを行なったタイプだという。高めの圧縮比により、低域でのトルクも併せて確保したというが、現在のところロードスター ターボの出力やトルクなどのスペックは未定となっている。
《正田拓也》