トヨタ、テキサス工場建設用地で鍬入れ式

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、テキサス工場建設用地で鍬入れ式
トヨタ、テキサス工場建設用地で鍬入れ式 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は20日、新車両生産拠点である、米テキサス州サンアントニオ市の工場建設用地で現地時間の17日、鍬入れ式を行った、と発表した。2004年2月頃に着工し、06年から、ピックアップトラック『タンドラ』を年間15万台生産する。

テキサス州に建設する新工場「トヨタ・モーターマニュファクチャリング・テキサス(TMMTX)」は、今年1月に会社を設立した。工場敷地面積は約800万平方メートルで、投資額は8億ドル。従業員を新規に2000人雇用する計画となっている。トヨタは、北米でのピックアップトラックの需要増に対応するため、同工場の建設を計画した。

鍬入れ式では、豊田章一郎取締役名誉会長、田島英彦TMMTX社長のほか、同州知事らが出席した。また、トヨタは同式典の場で、経済・教育・医療分野で活動する5つのNPO団体に、それぞれ10万ドル、合計50万ドルを寄付する、と発表した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る