これがアメリカンスーパーカー、フォード『GT』だ

自動車 ニューモデル 新型車
これがアメリカンスーパーカー、フォード『GT』だ
これがアメリカンスーパーカー、フォード『GT』だ 全 6 枚 拡大写真
フォードが2002年にコンセプトカーとして発表した、「『フェラーリ』や『マセラッティ』にも負けないアメリカン・ボーンのスーパーカー」、『GT』が、2005年から実際に生産、販売されることが明らかになった。

GTといえば、60年代にルマンなどで活躍したフォード「GT40」レーシングカーを思い浮かべる人も多いと思うが、まさに往時を忍ばせるデザインコンセプトとなっている。

フォードでは現在最終プロトタイプの実験走行を行っているが、0-60マイル/h到達がわずか3.8秒、最高速190マイル/h以上、という文字通りのスーパーカーだ。エンジンは5.4リットルV8スーパーチャージャー付き。

何台の生産になるのかなどは未定だが、価格は最低でも13万5000ドル程度となる見込み。それでも、「シボレー『コルベット』や『バイパー』が子供だましに思える」ほどのスピードとパワーを持つ、と言われるGTの価格としてはリーズナブルだろう。

レトロなスタイルとモダンなインテリアをマッチさせたGTは、デビューと同時に大きな話題となることは間違いない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る