【東京ショー2003速報】アウディ純正ナビにみるインターフェイス思想の違い

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【東京ショー2003速報】アウディ純正ナビにみるインターフェイス思想の違い
【東京ショー2003速報】アウディ純正ナビにみるインターフェイス思想の違い 全 5 枚 拡大写真

アイシン・エイ・ダブリュブースには、日欧それぞれのアウディ車に純正オプションとして装着される同社製のナビゲーションが展示されている。

【画像全5枚】

欧州向けの純正ナビはロータリーコントローラーで操作を行う。回す、押すといったアクションが可能となっているが、基本的には単独のコマンド操作しかできないという、単純明快さが特徴だ。

例えば地図の詳細〜広域の操作は、コントローラーを回して「縮尺」を選び、押す動作で決定。そうすると画面上では縮尺操作のみが可能となり、ロータリーを回すと縮尺がシームレスに変化していく。

ただし、「単独のコマンド操作のみ」と前述したように、この時点では縮尺のみのコントロールとなっているため、例えば東西南北への移動はできない。それを実行したいのなら今度は「移動」を選んで決定。さらにロータリーで東西、あるいは南北を選択して操作…となるのだが、これはかなり面倒。

あれもこれも一度にできるタイプのナビに慣れてしまった人間には、この単純明快さにイライラ感すら覚える。

日本向け『A8』などに搭載される純正ナビでは、欧州向けと似たようなインターフェイスを採用しながらも、ロータリーコントローラーの上に指で操作可能な薄型ジョイスティックを載せている。基本的な操作は欧州向けと同様なのだが、ジョイスティックのおかげで一度に複数の操作を行うことができるようになった。

「両方のナビとも、それぞれの地で販売する拠点の要望に沿って仕様が作られた」と、アイシン・エイ・ダブリュの説明員は語る。同じ自動車メーカーのクルマに付けられるナビでも、その土地によって求められる機能が違うのも当然かもしれないが、インターフェイスにも思想の違いが出ているのは興味深い。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  2. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. 日産株価が続伸---新型車の開発にAIを活用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る