【東京自転車展】玩具のようなビークル……タカラの次の一手

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【東京自転車展】玩具のようなビークル……タカラの次の一手
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電気自動車『Qカー』が好評のタカラは、ヤマハとの共同開発による電動アシスト自転車『B PLUS』を発表した。ヤマハ『パス』のメカニズムを利用したもので、「可愛さ」と「かっこよさ」を両立したデザインで子供にも大人にも楽しい乗り物だという。

『B PLUS』は自転車のフレームにオフロード・モーターサイクルをイメージさせるボディを装着したデザインで、燃料タンクふうの部分は小物入れ。タイヤはフロント18インチ、リヤ20インチで、街なかでも取り回しやすいボディサイズにしている。

一充電あたりの走行距離はおよそ17〜31km。価格は9万9800円と玩具としては高価に思えるが、「“遊びゴコロ”を基準に、価格にはあまりこだわらず開発した」と説明するのはタカラ広報室の野間茜さん。『B PLUS』は来年3月に発売され、自転車も販売する大手玩具店や百貨店を中心に取り扱う予定とのこと。

また、ヤマハ『DT200』の1984年モデルをモチーフにした特別仕様車『B PLUS DT』が今年12月に100台限定で発売される。こちらは16万円。

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