高速道でバックの高齢ドライバー、追突され死亡

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4日早朝、埼玉県久喜市内の東北自動車道で、インターチェンジ(IC)の出口付近でバックしようとしていた乗用車に大型トラックが追突するという事故が起きた。この事故で乗用車を運転していた70歳の男性が死亡している。

埼玉県警・高速隊の調べによると、事故が起きたのは4日の午前5時10分ごろ。久喜市江面付近の東北自動車道下り線・久喜ICの出口レーンで、レーンに向けてバックしようとしていた70歳男性が運転する乗用車に、38歳の男性が運転する後続の大型トラックが追突した。

この事故で乗用車は大破し、運転していた男性が死亡。同乗していた70歳の男性とトラックの運転手が軽傷を負った。

同乗者の供述によると、男性の運転する乗用車は久喜ICで降りるはずだったが、出口レーンを見落として通過した。男性はこれに気づき、出口レーンの分岐点から10m付近で停止。ゆっくりとした速度でバックしていた際、後続の大型トラックが突っ込んだという。

警察では「降りそこなった場合には次のICまで走り、そこから折り返してください」と指導しているが、同様の事故は高齢ドライバーに多いのもひとつの特徴だとしている。

《石田真一》

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