スズキの中間決算、売上高・利益ともに過去最高

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スズキの中間決算、売上高・利益ともに過去最高
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スズキが7日発表した、2003年度中間連結決算は、売上高が前の年の同じ時期にくらべ5.2%増の1兆859億円、営業利益が同26.7%増の480億円、当期純利益が145.6%増の250億円の増収増益となり、売上高、利益ともに上期として過去最高になった。

今中間期は、欧州・アジアでの事業収益が拡大し、売上高および利益増に貢献した。アジアでは、インドネシアの生産子会社、インドモービル・スズキ・インターナショナルを連結子会社化したことで、海外売上高が増加した。欧州は、ハンガリーの生産子会社、マジャール・スズキが軌道に乗り収益に貢献したほか、日本からの輸出車の販売も好調だった。

ただ、北米は現地での二輪・四輪車の販売不振や販売費用の増加などにより、現地子会社の業績が悪化し、35億円の営業赤字だった。

《編集部》

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