道路建設続行の“地ならし”?---国交省が地方首長と懇談会

自動車 社会 社会

国土交通省は10日、「地方の道路整備に関する懇談会」を設置すると発表した。市町村の首長から直接、道路整備に関する意見を聴取し、今後の道路行政に反映させる。

懇談会の初回には北海道や秋田、石川、三重、高知、鹿児島など12の市町村長が参加する。道路整備の“ローカルルール”や補助事業の現状などに対する意見交換が行われる見通しだ。

ただ、現状では大半の自治体が道路整備や補助金の増額を県や国に陳情しており、「高速道路を踏まえた道路建設推進の理論武装作りでは…」とうがった見方も出ている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る