道路建設続行の“地ならし”?---国交省が地方首長と懇談会

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国土交通省は10日、「地方の道路整備に関する懇談会」を設置すると発表した。市町村の首長から直接、道路整備に関する意見を聴取し、今後の道路行政に反映させる。

懇談会の初回には北海道や秋田、石川、三重、高知、鹿児島など12の市町村長が参加する。道路整備の“ローカルルール”や補助事業の現状などに対する意見交換が行われる見通しだ。

ただ、現状では大半の自治体が道路整備や補助金の増額を県や国に陳情しており、「高速道路を踏まえた道路建設推進の理論武装作りでは…」とうがった見方も出ている。

《編集部》

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