【WRC】選手4人がスピード違反で免停に

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昨年の英国でのWRC=世界ラリー選手権イギリスラリーに出場した4人のレーサーが、英国ウェールズの裁判所で、最長12カ月の免停を言い渡された。免停を言い渡されたのは、ドイツのアルミン・シュバルツ、ベルギーのフレディ・ロイクス、スウェーデンのダニエル・カールソン、そしてイギリスのクリス・ミークの4人。

昨年、英国ウェールズで開催された世界ラリー選手権では、ラリー会場から試走場に通じる10km程度の道路があった。このうち、約6kmは、スピード制限の無い私道だが、残り4kmは公道で、ここにウェールズ警察が、意図的にスピード違反を取り締まるカメラを設置。これに4人が、ひっかかったというわけだ。

免停となった4人を含め、17人のレーサーがスピード違反などの不法行為をカメラで補足され罰金などを課されている。また、免停となった4人は、免停期間があけるまで、イギリス国内でのレースに出場できなくなる。

とはいえ、今年の英国でのラリー選手権は、9日に終了しており、12カ月免停のクリス・ミーク以外の選手は、来年のレースには参加できるという。

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