スバル、新型軽『R-2』(?)で攻勢

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スバル、新型軽『R-2』(?)で攻勢
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富士重工業は17日発表した9月中間決算の席上、今年度の国内軽自動車販売を前年度比1.2%増の14万5000台と、5月時点(13万9000台)より上方修正したことを明らかにした。上期は前年同期に比べて13.9%減の6万1000台ニとどまっており、年内に発表する新型の軽乗用車で一気にプラスに浮上させる構えだ。

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スバルの新モデルは、東京モーターショーに参考出品した『R-2』をベースにするもので、発表は年末の予定。今年度では実質的に来年1-3月しか販売期間がないものの「モーターショーでの反響が高く、強気の計画」(高木俊輔専務執行役員)とした。

下期の軽販売計画は商用車を含み8万4000台。このうち5万台程度を新モデルでまかなう計画と見られる。新モデルは、まだ発表日も公表段階に至っておらず、富士重工社内でも発売に向けて最後の追い込みに入っている。

《池原照雄》

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