大型トラックが中央分離帯を突破、乗用車を押し潰す

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16日朝、青森県大鰐町内の東北自動車道で、下り線を走行していた37歳の男が運転する大型トラックが中央分離帯のガードロープを突き破って上り線側へ逸脱。対向してきた乗用車と正面衝突した。この事故で乗用車は原型を留めないほどに大破。乗っていた3人が死傷している。

青森県警・高速隊の調べによると、事故が起きたのは16日の午前7時50分ごろだという。大鰐町蔵館付近の東北自動車道下り線を走っていた大型トラックが中央分離帯に衝突。そのままガードロープを突き破り、上り線側に逸脱した。上り線側には37歳男性の運転する乗用車が走行しており、直後にトラックと正面衝突した。

乗用車は右側を抉り取られるようにして大破。運転していた男性と、後部座席右側に乗っていた25歳の女性が即死。乗用車の助手席に乗っていた45歳の男性が右腕骨折の重傷を負った。トラックを運転していた37歳の男は軽傷を負った程度で済んだ。

警察ではトラックを運転していた男を業務上過失致死傷容疑で取り調べており、事故の発生原因を探る。現場は見通しが良い緩やかなカーブ。トラックはカーブを曲がりきれずに突っ込んだとみられることから、警察では居眠り運転や過労運転も視野に入れた捜査を行う方針だ。

《石田真一》

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