【EVS20】米国、燃料電池実験、次のステップへ

エコカー 燃費
【EVS20】米国、燃料電池実験、次のステップへ
【EVS20】米国、燃料電池実験、次のステップへ 全 1 枚 拡大写真

アメリカ国内で、燃料電池実証テストを行っている、CaFCP(カリフォルニア・フューエル・セル・パートナーシップ)。

カリフォルニア州が中心となり、日米欧の自動車メーカーが協調して1999年4月に、同州サクラメント市にベース基地を開設した。初期段階の「フェイズ1」は03年に完了。来2004年から07年までは「フェイズ2」へと移行する。

具体的には、総数300台以上の燃料電池車による、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サクラメントでの実走行テスト、水素スタンドなどインフラを強化し、燃料電池車の一般市販化をより具体的なかたちにしたい、としている。

現在CaFCPには、ダイムラークライスラー、フォード、GM、トヨタ、ホンダ、ニッサン、VW、ヒュンダイが参加している。

《桃田健史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  5. マツダ『CX-5』新型、欧州からデビュー…ラインナップ最量販のクロスオーバーSUV[詳細画像]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る