ポルシェ『カレラGT』を米科学技術誌が表彰

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ポルシェ『カレラGT』を米科学技術誌が表彰
ポルシェ『カレラGT』を米科学技術誌が表彰 全 2 枚 拡大写真

ポルシェAGは、フラッグシップモデルの『カレラGT』が今年12月のデビュー前にもかかわらず、科学技術誌の『ポピュラー・サイエンス』誌が選ぶ「Best of What's New」賞の自動車部門で大賞を受賞したと発表した。

選考では、最高出力612ps、最高速度330km/h、0-200km/h加速で9.9秒を発揮する『カレラGT』に搭載した5.7リットル10気筒エンジンとシャシーが画期的な技術として評価された。

このシャシーは、モノコックとサブフレームの双方の素材に、レーシングカーを含めた車として初めてカーボンファイバー強化プラスチックが採用された。この素材はボディパネルにも採用されている。

ポピュラー・サイエンス誌によるとBest of What's New賞は1年間にわたって様々な製品や技術をテストし、その評価をもとに授与されるものとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る