ポルシェ『カレラGT』を米科学技術誌が表彰
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選考では、最高出力612ps、最高速度330km/h、0-200km/h加速で9.9秒を発揮する『カレラGT』に搭載した5.7リットル10気筒エンジンとシャシーが画期的な技術として評価された。
このシャシーは、モノコックとサブフレームの双方の素材に、レーシングカーを含めた車として初めてカーボンファイバー強化プラスチックが採用された。この素材はボディパネルにも採用されている。
ポピュラー・サイエンス誌によるとBest of What's New賞は1年間にわたって様々な製品や技術をテストし、その評価をもとに授与されるものとしている。
《レスポンス編集部》