三菱は全指標がマイナスに……10月実績

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三菱は全指標がマイナスに……10月実績
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三菱自動車工業が26日発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産・国内販売・海外生産・輸出のすべての指標が前年実績を下回った。

国内生産は、前の年の同じ月にくらべ1.6%減の6万5592台となり、2カ月ぶりに減少した。軽乗用車『eKワゴン』の減速で、国内販売が同3.6%減の2万1878台と2カ月ぶりのマイナスになったほか、輸出が同23%減の2万8951台と、7カ月連続で減少した。輸出は、北米向けを中心に減少した。

海外生産は、同12%減の7万1200台となり、6カ月連続のマイナスになった。北米が7カ月ぶりに前年を上回ったが、アジア、欧州が2ケタの減少になった。欧州は、オランダ生産拠点ネッドカーの生産車が、モデル末期により販売が減少したことにによるもの。

《編集部》

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