【ダイハツ『タント』発表】 うーん、広い!!

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【ダイハツ『タント』発表】 うーん、広い!!
【ダイハツ『タント』発表】 うーん、広い!! 全 4 枚 拡大写真

ハイルーフとロングホイールベースが生み出すダイハツ『タント』の室内空間は、軽ミニバンのなかでも最大級だ。室内長は実に2000mmに達する。

これは軽自動車では最大、普通車と比較しても、ミドルクラスセダンでスペースユーティリティを重視したモデルと互角という広さである。

リアシートにはスライド機能が備わるが、もっとも後ろに下げた状態では、前後乗員間距離は1040mmとなる。これはLクラス並みの寸法だ。

前後長だけでなく、室内幅についても、トリムの最適配置により、軽自動車としては限界に近い1300mmを確保。軽自動車にありがちな左右乗員間の窮屈感は大幅に緩和されている。

室内高は1330mmで、標準的体格の小学校低学年の児童なら立って移動ができ、大人が左右ウォークスルーをするときも、軽く身をかがめるだけでOKだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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