またまたトヨタ系で所得隠し!!

自動車 社会 社会

トヨタ自動車系の部品メーカーの豊田合成が名古屋国税局の税務調査を受けて、2002年3月期までの2年間で約2億5000万円の所得隠しを行っていたと指摘されたことが明らかになった。

国税局から指摘を受けたのはタイなどの一部の海外子会社から受け取る開発費を意図的に少なく見せかけ、業績不振の子会社に利益を移したとしている。

また、国税局は保有株式の評価損約15億円についても経費と認めず、申告漏れの総額は約18億円になる。国税局は重加算税を含めて約6億円を追徴課税した模様で、豊田合成はすでに、納税をすませた。

ここ最近、トヨタ自動車やトヨタ系部品メーカーの所得隠しが相次いで発覚している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る