クルサード、ニューマシン「MP4-19」について語る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
クルサード、ニューマシン「MP4-19」について語る
クルサード、ニューマシン「MP4-19」について語る 全 2 枚 拡大写真

オフシーズン最初のテストで2004コンテンダー「MP4-19」を投入したマクラーレン・メルセデス。バレンシアでのテストでは3日目に10台中トップタイムを記録するなど、好調な滑り出しを見せている。実際にステアリングを握ったデイビッド・クルサードが「MP4-17D」との違いなどについて語った。

「MP4-19はMP4-17Dよりもドライビングポジションがリクライニングしているんだ。僕は今のところ前作のMP4-18と同じシートを使用しているんだけど、シャシのポジションに若干の違いがあるようだ。デザイナーがルールが許す最大限を得ようとしている関係上、MP4-19の方が少しだけ足回りがタイトなのかな」

「その他の違いとしてはルール改正によりオートアップシフトがないこと。だからアクセルを一瞬戻すタイミングに慣れなければならない。でも僕は常にマニュアルのダウンシフトを使用していたから、さほど大きい変化ではないよ」

「もっとももより効率的だったから、ここ数シーズンはオートアップシフトに頼ってきたけどね。そこでドライバーにミスする余地が生まれるかも知れない。レブリミットに当てているうちに後ろの奴にオーバーテイクされるかもね。でもそれがレースってものだから」と、クルサード。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る