VW=フォルクスワーゲンは、ユーロNCAP(欧州新車評価プログラム)によるコンパクトMPVクラスで、VWの『トゥーラン』が最高峰のスコアの5ツ星を獲得したと発表した。
『トゥーラン』は、エレクトロニック・スタビリゼーション・プログラム(ESP)やブレーキアシスト付ABS、6個のエアバッグ(フロント助手席用は作動停止機能付)、前席アクティブヘッドレスト、全3点式オートマチックシートベルト、前席シートベルト締め忘れ警告機能が標準装備した。
ユーロNCAPは、1997年に設立された団体で、欧州委員会、ドイツ自動車連盟、英国及びオランダ運輸省などをパートナーとしている。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、来年中頃に『ゴルフ・トゥーラン』として日本市場に導入する予定。