【ダイハツ『タント』発表】胴長になっても小回り

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【ダイハツ『タント』発表】胴長になっても小回り
【ダイハツ『タント』発表】胴長になっても小回り 全 5 枚 拡大写真

軽自動車とは思えぬ居住性のダイハツ『タント』。軽自動車最大まで延ばしたホイールベースによって、取り回しの面などでデメリットはないか。開発をまとめた薗田孝主査は「テストで問題なかった」と語る。

「ホイールベースを伸ばしたことで最小回転半径は、『ムーヴ』の標準車よりも0.3m大きい4.5mとなっています。タイヤの切れ角などを大きくして、最小回転半径を小さくする案もありました。しかし実際にテストしたところ、4.5mでも取り回しの悪さを感じる声は出なかったので、そのままの仕様で発売しました」

確かに、街中や狭い路地での取り回しを体験するとロングホイールベースを感じさせる場面はなく、駐車場での車庫入れに関してもムーヴや『ミラ』と比較して難しいことはなかった。

タントの場合はガラスエリアが広く、スクエアなボディ形状の恩恵で、後方の車両感覚をつかみやすい。ただし前方はフロントガラスが運転席よりも大きく前に出ているので、フロントバンパー周りの車両感覚をつかむには慣れが必要かもしれない。

《レスポンス編集部》

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