3ツ星が2台に1台……上半期の低公害車登録

エコカー 燃費
3ツ星が2台に1台……上半期の低公害車登録
3ツ星が2台に1台……上半期の低公害車登録 全 3 枚 拡大写真

国土交通省は9日、今上半期(4−9月)の低公害車登録状況を公表した。低公害ガソリン車(1−3ツ星)や電気自動車、CNG車、メタノール車の登録台数(軽自動車をのぞく)は119万3451台。総登録台数に占める割合は64%と、前年同期の57%から上昇した。

なかでもグリーン税制の対象となる「3ツ星車」が大幅に増え、前年同期の約2倍、90万6513台が売れた。新車の2台に1台が3ツ星車だった計算だ。

政府・与党は来年度のグリーン化税制見直しの真っ最中。あまりに減税対象が増えたため、優遇を見直す方向で検討しており、自動車業界は「低公害車の普及は必要」と反発しており、見直しの内容が注目される。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る