ホンダ、3番目の市販ハイブリッドは『ASM』に

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、3番目の市販ハイブリッドは『ASM』に
ホンダ、3番目の市販ハイブリッドは『ASM』に 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、来春発売する8人乗りの最上級ミニバンにV6エンジンとの組み合わせによるハイブリッドモデルを設定する方針だ。このミニバンは今秋の東京モーターショーにコンセプトモデル『ASM』として出品したLLクラス。

モーターショーの際、福井威夫社長は『ASM』の来春の発売を明言し、「ミニバンのリーダーとして市場を活性化させたい」と強調していた。ホンダのハイブリッドは「IMA」システムで、1999年に『インサイト』に搭載して発売以来、『シビック』のセダンタイプにも搭載している。

モーターショーに出品された『ASM』は、『インスパイア』に搭載した可変シリンダーエンジンとIMAの組み合わせだったが、市販ハイブリッドが可変シリンダーエンジンになるのかは明らかにされていない。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る