【ホンダはばたく】機体も自社開発---こんなところにエンジン搭載
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この実験機には、自社開発エンジン「HF118」を搭載している。従来機と比べて燃費、キャビンの広さを格段に向上させたのが特徴。
エンジンを主翼上面の最適位置に配置するユニークな形態を採用、高速飛行時の造波抵抗を低減、巡航効率を高めた。このレイアウトにより胴体内のエンジン支持構造を廃止、従来機に比べ胴体内容積を30%以上拡大した。
胴体はカーボン複合材一体成形構造を用いて、小型軽量ながらクラス最大級のキャビンを実現した。
《レスポンス編集部》