【ホンダはばたく】燃費4割向上!!---さすがクルマメーカーの飛行機

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダはばたく】燃費4割向上!!---さすがクルマメーカーの飛行機
【ホンダはばたく】燃費4割向上!!---さすがクルマメーカーの飛行機 全 6 枚 拡大写真

ホンダが自社開発した小型ビジネスジェット実験機「HondaJet」(ホンダジェット)の主翼構造にはアルミ一体削り出しスキンを採用、従来構造よりもスムーズな表面を実現し、独自開発した乱流発生を抑える層流翼設計と合わせて空気抵抗を大きく低減した。

さらに、胴体の先端形状を工夫し、層流を実現させるなど、随所に自動車開発などで培った抵抗低減の技術を盛り込んだ。ホンダ製エンジンの採用と合わせて燃費は同クラスの従来機に対して4割向上した。

今後、200時間の飛行試験を計画、各種システムや性能、性能安定性を実機レベルで確認、実証する計画だ。

ホンダは1986年から小型ジェット機の研究をスタートしたが、自社製エンジンと自社製機体での飛行は今回が初めてで、両方を開発したのは世界でも珍しい。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る