政治家の圧力なかった…JH新総裁が見解

自動車 ニューモデル 新型車

日本道路公団の近藤剛総裁は17日会見し、藤井治芳前総裁が道路工事の発注取り消しをめぐり、自民党の青木幹雄参院幹事長らのイニシャルをあげて「圧力を受けた」とほのめかした問題で、電話があったことは認めたものの「違法性にかかわる内容は認識できなかった」と言明した。

近藤総裁は「これですべて完了とは考えていない」ともしているが、政府も9日の国会答弁で「疑惑がなかった」との認識を示しており、近藤新総裁の見解は政府と足並みをそろえた形になった。

この政官癒着については、自民党に火の粉がふりかかるのを恐れてか、“小泉内閣シンパ”とも言える石原国交相、近藤新総裁とも、本格的に追求する

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る