三菱『デリカバン』『デリカトラック』を自動車NOx・PM法に適合

自動車 ニューモデル 新型車
三菱『デリカバン』『デリカトラック』を自動車NOx・PM法に適合
三菱『デリカバン』『デリカトラック』を自動車NOx・PM法に適合 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は18日、『デリカバン』『デリカトラック』を一部改良し、同日から発売する、と発表した。ディーゼルエンジン搭載車を、2003年新短期排ガス規制に適合させるととともに、自動車NOx・PM法もクリアし、全国で登録できるようにした。

デリカバン・トラックは、マツダからOEM供給を受けている機種。今回の改良では、新開発のコモンレール式直噴ターボディーゼルエンジンを搭載するとともに、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)を装着し、排ガス中のPM(粒子状物質)を大幅に低減した。

また、燃費性能や動力性能を同時に向上し、燃費は従来比13%アップ、エンジンの最高出力は79馬力から86馬力に高めた。

メーカー希を望小売価格は、デリカバンの2リットル・ディーゼルエンジン搭載の2WD・標準フロア「GL」が185万2000円(東京地区価格)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る