富士重工業は22日、同社の創立50周年を記念し、装備を充実し、お買い得価格を設定した特別仕様車スバル『レガシイ/インプレッサ50thアニバーサリー』を発売した。
レガシイの特別仕様車は、ツーリングワゴン、B4の「2.0GT」「2.0R」がベース。アイボリー色の内装を施すとともに、シート素材には、本革および人工皮革「アルカンターラ」を組み合わせた専用シートを採用した。外装には、ハイラスター(光輝)塗装を施したアルミホイールを装備するなど、内外装で上質感を高めた。
インプレッサの特別仕様車は、スポーツワゴン・セダンの「15i」をベースにした。アイボリーとブラックの専用シート&ドアトリムをはじめ、専用ブラックメーター、14 インチアルミホイール、MOMO製ステアリングなどを採用。MD/CDプレーヤー付きオーディオやフォグランプを装備した。
両特別仕様車ともに、2004年3月までの期間限定で販売する。メーカー希望小売価格は、レガシイ ツーリングワゴンの2.0GTが307万5000円(5速AT)、同2.0Rが260万5000円(4速AT)。インプレッサは、スポーツワゴン、セダンともに、AWD・4速AT車が154万1000円。