トヨタ、『ノア』と『ヴォクシー』の福祉車両をマイナーチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『ノア』と『ヴォクシー』のウェルキャブ(メーカー完成特装車の福祉車両)を一部改良して24日から発売開始した。

今回の改良では、助手席リフトアップシートシート車、サイドリフトアップシート車のリフトアップシートに電動リクライニングを採用し、操作性を向上させるとともに、シート幅を拡大し、快適性を高めた。

また、サイドリフトアップシート車の脱着タイプでは、シートを車いすとして使用する際の脱着操作方法を改良したほか、車いすのホイールベースを拡大することで、使用時の安定性の向上を図った。体の不自由な人や高齢者、介護者への配慮を深めたとしている。

価格も従来より引き下げ、227万−268万7000円に設定した。

《レスポンス編集部》

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