ブレイクの兆し!!……理念と技術から生まれた『トライク』とは何だ?

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ブレイクの兆し!!……理念と技術から生まれた『トライク』とは何だ?
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●日本人の6割が市場

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工藤社長は「自転車ほど危険な乗り物はない」という。低速での安定性が悪く、バランスが崩れると倒れてしまうためで、60歳以上の人が大けがを負う理由の6割以上を占めるのが現状だ。

トライクは、自転車のこうした問題点を見事にクリアした。直進安定性に優れ、悪路でもショックを吸収する。なんと、アイスバーンや雪の上でも安定した走りが可能なのである。上り坂を走行する場合も左右のふらつきがないため、自転車と比べてはるかに楽に登ることができる。

さらに注目すべきは、 バランスが崩れないため、自転車に乗れない人でもトライクを運転することができる点だ。日本では自転車に乗れない人が人口のおよそ6割を占めるといわれるが、それだけにまったく新しい市場を開拓する可能性を秘めているわけだ。

自転車が発明されて200年、日本で走り始めて100年が経過したが、それから今日までの間にその基本構造は変わっていない。しかし、従業員10人ちょっとの中小企業が革命的な乗り物を生み出したのである。

1/3●ホンダの技術担当重役も絶句
2/3●日本人の6割が市場
3/3●ところが……!

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《山口邦夫》

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