【東京オートサロン'04続報】トヨタ、『プリウス』のワンメイクレースを企画か

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【東京オートサロン'04続報】トヨタ、『プリウス』のワンメイクレースを企画か
【東京オートサロン'04続報】トヨタ、『プリウス』のワンメイクレースを企画か 全 2 枚 拡大写真
トヨタブースのメインステージ右側に、さりげなく…というか、ひっそりと展示されていたのがレース仕様となった『プリウス』だ。外観のカラーリングも勇ましいが、内装類なども剥がしてあり、軽量化を行っていることが眺めているだけでもわかる。

レース仕様プリウスは、エンジン出力を77PSから99PSに、モーター出力も50kWから60kWにそれぞれパワーアップしている。バッテリーについてもセーブして使うのではなく、最初から大容量を使えるようにチューニングがなされており、発進加速はノーマルのプリウス以上。むしろ280PSのスポーツカーなどに匹敵するほどだという。

トヨタは将来的にプリウスを使ったワンメイクレースの開催を計画しているようだが、今回は展示してあった場所が悪かったのか、あまり注目を集めていなかったように思える。

ドレスアップしたクルマを展示するのもいいが、次世代のモータースポーツシーンを示す意味でも、もっと目立つ場所に置いて欲しかった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  4. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  5. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る