日本自動車輸入組合は2003年12月の中古車輸入車登録台数を発表した。それによると登録台数は前年比4.5%増の5万1969台となり、好調に推移した。メルセデスベンツやBMWで、良質なタマが揃っているのが主因だ。
車種別では、普通乗用車が同8.5%増の3万4864台と好調に伸びた。小型乗用車は同0.9%減の1万3370台と微減にとどまった。貨物車は同39.6%増の564台と依然として好調だった。
ブランド別では、販売台数トップのメルセデスベンツが依然として伸びており、同8.4%増の9429台、2位のフォルクスワーゲンが同9.7%増の6621台、3位がBMWで同4.9%増の6615台と、トップ3が順調に販売台数を伸ばした。