【デトロイトショー'04速報】ポンティアックが変わった?……グランダム後継

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー'04速報】ポンティアックが変わった?……グランダム後継
【デトロイトショー'04速報】ポンティアックが変わった?……グランダム後継 全 6 枚 拡大写真

『グランダム』後継、といわれているポンティアック『G6』。だが、量産車の実物はこれまでグランダムが押し通してきたスポーティ路線とは少し違う印象を受けた。

ワイドトレッドが売りだったグランダムと同じような顔をしているが、このクラスではかなり長い2852mmのホイールベースと前後に短いオーバーハングで、最近はやりの室内キャビン増加作戦に出た。

しかも注目は、パノラミックルーフ。4枚のガラスルーフが蛇腹で折りたたまれるようなタイプで、車内はまるでコンバーチブル気分。ルーフを閉めていても、ものすごく採光が良い。インテリアの質感も、旧態依然としたGM調からかなりのジャンプアップを見せた。

エンジンは、スタンダードが170馬力2.4リットル直4、「GT」には200馬力3.5リットルV6。ミッションはそれぞれ4AT、GTにはマニュアルシフトモードが付く。

両仕様とも04年9月から米国発売。その後、クーペ、コンバーチブルとG6レインジは進化していく。さらに05年後半には、ポンティアックブランドでの最高峰「GTP」バージョンが登場。ユニットは240馬力3.9リットルV6を奢るという。

《桃田健史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る