【パリダカ】日産---参戦4年計画の2年目

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【パリダカ】日産---参戦4年計画の2年目
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テレフォニカ・ダカール2004は、18日間・1万1090.5kmにおよぶ競技を終え、18日、セネガルの首都、ダカールでゴールを迎えた。日産はパリダカ参戦4年計画の2年目にあたる今大会で、ワークス勢は4台が参加。

T2:市販車改造クラスで参戦のジニール・ドゥビリエ(ピックアップ)が総合7位に入賞し、パリダカ初挑戦の元WRCチャンピオン、コリン・マクレー(ピックアップ)は20位でゴールした。

日本人ルーキーの池町佳生(パトロール)はT1:市販車無改造クラス優勝を果たした。総合で22位。池町は2003年より日産・ニスモが立ち上げた「日本人ルーキープログラム」に起用されている。

アリ・バタネン(ピックアップ)ステージ14でリタイアした。

日産は17あるスペシャルステージ(SS)のうち、4つでトップタイムを獲得した。パリダカ2年目のドゥビリエがSS3で1勝、SS4でバタネンがSS自己通算50勝、初出場のマクレーはSS13とSS17で2つの勝利を獲得した。

なお、チームは2輪部門優勝のナニ・ローマを、春に行われる日産ワークスカーのテストに招聘することを予定している。

《高木啓》

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