スズキ、アメリカ子会社にカンパニー制を導入

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、アメリカ子会社にカンパニー制を導入
スズキ、アメリカ子会社にカンパニー制を導入 全 1 枚 拡大写真

スズキは21日、米国子会社、アメリカンスズキモーター(ASMC)の組織改正と、関連の人事を発表した。

四輪車、二輪車、マリンの各事業の責任体制を明確化するため、1月1日付けで「統括会社」「四輪販売会社」「二輪・マリン販売会社」の3つの社内カンパニーを設置した。組織改正に伴ない、ASMC会長に、中野宗吉代表取締役副社長が、同統括会社社長に鈴木量作取締役が就いた。

同社の北米事業は、四輪車のフリートセールス比率の増加により収益が悪化。体制の立て直しを検討していた。

社内カンパニー制を導入することにより、二輪・マリン販売、四輪販売をそれぞれ強化する。ASMCの今年の四輪車販売は、前年比40%増の9万5000台、売上高で1703億円を計画している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る