三菱自動車が輸出のマイナスで低迷……12月実績

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三菱自動車が発表した12月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年比9.6%減の11万8641台だった。海外生産は持ち直しているものの、国内生産が落ち込んだ。

国内生産は同17.5%減の5万9802台で3カ月連続で落ち込んだ。国内販売は同8.4%増の2万9680台と、2カ月連続でプラスとなった。『コルト』が発売から1年が経過し、登録車販売は落ち込んだが、軽自動車販売が同45.4%増と急増した。

輸出は同6.7%減の4万3927台と2カ月ぶりのマイナスだった。海外生産は同0.2%増の5万8839台で、8カ月ぶりにプラスとなった。アジア生産が同15.0%増と好調だったのに加え、欧州生産も同10.5%増だった。しかし、北米生産は、販売が低迷していることもあって同32.7%減と不振。

《レスポンス編集部》

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