IMVいきなり成功?---インドネシアでトヨタとダイハツのJV

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車とダイハツ工業は、インドネシアで生産する7人乗りの多目的車を増産するため、生産工場を2直化することを明らかにした。

インドネシアで生産する7人乗り多目的車は、トヨタの世界戦略プロジェクトの「IMVプロジェクト」第一弾のクルマで、トヨタとダイハツが共同開発した。アストラ・ダイハツ・モータース(ダイハツが親会社)が、トヨタは『アバンザ』、ダイハツは『セニア』として昨年12月から生産している。

当初、セニアが月販1200台、アバンザが2400台の販売が目標だったが、累計の受注が発売1カ月間で1万3000台になった。生産計画3600台の倍近くで、急きょ増産を決定した。今年3月から工場勤務を現在の1直から2直化して月産7000台に増産して需要に対応する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る