IMVいきなり成功?---インドネシアでトヨタとダイハツのJV

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車とダイハツ工業は、インドネシアで生産する7人乗りの多目的車を増産するため、生産工場を2直化することを明らかにした。

インドネシアで生産する7人乗り多目的車は、トヨタの世界戦略プロジェクトの「IMVプロジェクト」第一弾のクルマで、トヨタとダイハツが共同開発した。アストラ・ダイハツ・モータース(ダイハツが親会社)が、トヨタは『アバンザ』、ダイハツは『セニア』として昨年12月から生産している。

当初、セニアが月販1200台、アバンザが2400台の販売が目標だったが、累計の受注が発売1カ月間で1万3000台になった。生産計画3600台の倍近くで、急きょ増産を決定した。今年3月から工場勤務を現在の1直から2直化して月産7000台に増産して需要に対応する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る