三菱、03年の欧州販売が4年ぶりのプラスに

自動車 ビジネス 企業動向
三菱、03年の欧州販売が4年ぶりのプラスに
三菱、03年の欧州販売が4年ぶりのプラスに 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は、2003年の欧州での販売台数が、前年比2.4%増の20万7939台となり、4年ぶりのプラスに転じた、と発表した。販売体制の再編や『アウトランダー』『ランサー』といった新規投入車の販売が上乗せになった。

国別では、ロシアが前年比116%増の1万7695台と急増した。この販売台数は、日本車メーカーでは2位、全輸入車メーカーでは5位だった。ロシア以外の東欧地域でも、同34%増の1万2313台と順調に増加した。

ドイツ、イギリス、フランス、スペインといった成熟市場では、比較的堅調な販売だった。

今年は、5月に『コルト』を、現地生産により導入する予定で、欧州での一層の販売拡大を図る

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る