【春闘】トヨタ、焦点は年間一時金に

自動車 ビジネス 企業動向
【春闘】トヨタ、焦点は年間一時金に
【春闘】トヨタ、焦点は年間一時金に 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車労働組合は、今春闘の賃上げ交渉で、ベースアップ(ベア)を要求しない方針を固めた。同労組のベア要求見送りは2年連続。

ベア要求の断念により、賃上げ交渉では、定期昇給分(組合員平均6500円)の確保を目指すことになる。一方、年間一時金(ボーナス)は、過去最高となった「5カ月プラス55万円」をベースとし、今後要求案を詰め、2月18日に会社側に要求を提出する。

トヨタの今期業績は、最終利益が1兆円に迫る勢い。この利益を、どう組合員に還元するかが、今春闘の焦点になる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る