ホンダ、第3四半期……国内不振でも過去最高

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ホンダ、第3四半期……国内不振でも過去最高
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ホンダが30日に発表した03年度第3四半期連結決算は、売上高と営業利益が、第3四半期として過去最高になるとともに、当期純利益は、すべての四半期を通じて過去最高になった。

主力の四輪車の売上台数は、国内以外の主要地域が増加し、前の年の同じ時期にくらべ6.4%増の74万7000台になった。

売上高は前年同期比0.2%増の1兆9922億円、営業利益は同1.4%増の1611億円、税引き前利益は同28.3%増の2035億円、当期純利益は同31.2%増の1510億円になった。

同期の国内の四輪車売上台数は、前年同期にくらべ12.4%減の17万7000台と大きく落ち込んだ。一方で、北米は同4.9%増の40万7000台、欧州は同12.8%増の4万4000台、アジアは同72.7%増の7万6000台だった。国内は新型『オデッセイ』の販売が好調なものの、『フィット』の販売減が予想以上に減少した。

《編集部》

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