【ロータス『エリーゼ111R』日本発表】発端はアメリカ市場
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ロータス・エリーゼは軽量コンパクトなアルミタブ型シャシーを用い、エンジンをミッドシップに搭載した2シーターライトウェイトスポーツカー。生産はイギリスのロータスのファクトリーで行われている。
今まではローバー製の1.8リットルエンジンが搭載されていたが、ロータスはアメリカ市場へのエリーゼの輸出を計画。そのためアメリカでの排出ガス規定をクリアできるエンジンを探し求め、111R用としてトヨタ製の1.8リットルエンジンに白羽の矢を立てた。
《岡島裕二》