三菱自動車、4月30日に臨時株主総会を開催

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は19日、4月30日に臨時株主総会を開催すると発表した。この時に、2003年度決算見通しと、新中期経営計画を公表するという。

臨時株主総会は、3月末にも開催する予定だったが、1カ月先延ばしになった。理由は、再建計画と位置付けられる新中計の策定に時間がかかっているため。

同社は、今度の中計が失敗に終われば、カネボウのような状態になる可能性もあり、慎重には慎重を期しての、計画策定を行っていると見られる。

同社は、中計の中味については、まだ一切を明らかにしていないものの、同日、記者会見に臨んだ橋本圭一郎CFO(最高財務責任者)は「中計は事業計画と財務建て直しを柱とし、財務はかなり踏みこんだ内容になる」と話した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る