ニスモが『フェアレディZ』『スカイライン』用のエンジンチューニング

自動車 ニューモデル 新型車
ニスモが『フェアレディZ』『スカイライン』用のエンジンチューニング
ニスモが『フェアレディZ』『スカイライン』用のエンジンチューニング 全 1 枚 拡大写真

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、エンジンチューニングメニュー「S1」の、Z33『フェアレディZ』およびCPV35『スカイラインクーペ』VQ35DEエンジン(MT車)用を発売し、全国のNISMOエキスパートショップで対応を開始した。

「S1」とは、ニスモがモータースポーツ活動で得たさまざまなデータとノウハウ、さらには最新のエンジンセッティング技術を注ぎ込み、「S-tune」(Sチューン)コンセプトに基づいて開発したエンジンチューニングメニュー。

ストリートからワインディング走行をメインターゲットに置き、高回転域での出力向上に加え、抜群の扱いやすさと高い耐久性を実現したとのこと。また中低速域での扱いやすさはそのままに、コンロッドボルト等の強化により許容回転数を7200rpmとし、スポーツカーらしく気持ちよく吹け上がるエンジン特性をめざした。さらに高回転域のスムーズ化と低排圧化の組み合わせにより、心地よい乾いたエキゾーストサウンドを実現したという。

■フェアレディZ(Z33) VQ35DE M/T
フルキット:95万円、ベースキット:65万円
■スカイラインクーペ(CPV35)VQ35DE M/T
フルキット:92万円、ベースキット:62万円

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る