スズキは、極太タイヤや幅広ハンドルなど、ユニークなスタイルの街乗りバイク『バンバン200』と『バンバン200Z』の車体色を変更して発表した。バンバン200は2月25日から、バンバン200Zが3月18日から発売する。販売目標は合計3000台。
バンバン200は、今回オレンジと紫の新色を追加し、黒、白含めて計4色の車体色とした。黒についてはフェンダーも黒に統一し、引き締まった印象に仕上げた。エンジンは軽量で放熱性の高いめっきシリンダーを採用した。価格は据え置きで32万9000円。
また、バンバン200Zは、新色の赤(パールクリスタルレッド)の車体色とした。タイヤリムやサスペンションケース、スイングアームを黒の塗装とし、ヘッドランプやメーターのカバーなどにめっきパーツを採用してカスタム感を強調、タンクには初代バンバンのロゴを復活させた。
価格は2万円値下げして34万9000円。