BMWモーターサイクル、「Fシリーズ」の装備、価格を変更

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BMWモーターサイクル、「Fシリーズ」の装備、価格を変更
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BMWジャパンは、BMWモーターサイクルの単気筒エンジンを搭載したFシリーズの仕様、価格、装備の一部、カラーリングを変更すると発表した。新しい『F650 CS』は3月15日から、『F650 GS』『F650 GS Dakar』は4月1日からそれぞれ発売する。

新しいFシリーズは、グリップを暖めるグリップヒーターを標準装備したほか、12V外部電源として使用できる電源ソケットも標準装備した。バッテリーの補充電やバッテリー上がりを起こした際に使うジャンプスタートコネクションも「F650 CS」を除いて標準装備した。

また、エンジンはシリンダーに点火プラグをを2本装備したツイン・スパーク仕様にした。BMWのRシリーズに搭載した水平対向2気筒エンジンで採用したデュアル・イグニッションシステムを標準装備し、燃焼効率を改善するとともに、出力特性を向上させた。

このほか、各モデルごとに新色を追加した。

価格は「F650 GS」が従来より3万5000円アップの99万5000円、「F650 GS Dakar」と「F650 CS」がそれぞれ4万5000円アップの109万円。

《レスポンス編集部》

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