さる12日に発表されたロータス『エリーゼ111R』。ロータスの日本代理店エルシーアイによれば、ターゲットユーザーにはもちろんエンスージアストのほか「エンプティネスター」が含まれるという。
エンプティネスター(巣立ち世代)とは子供が独立して余裕ができ、自分の生活を大切にするようになったミドルから熟年層。もう家庭サービスはおしまい。ご苦労様。これからお父さんは自分の生活を楽しむぞ。
多人数が乗れるミニバンや、レジャーグッズを満載して走るSUVはもうお役御免。でもセダンに戻る必要もない。もう一度、あるいは、かつて憧れたスポーツカーに今こそ乗ろうではないか。……というエンプティネスター向けに111Rは存在する。
111Rに乗り換えるとして、いまのミニバンをどのように新車の購入資金に充当するか。現在乗っているミニバンを新車購入先のディーラーに引き取ってもらい新車購入額の割引にあてる、旧車「下取り」がまず考えられる。
また、ディーラーではなく「買い取り」専門店に買い取ってもらい、ユーザーが自分で新車の購入資金を調達するケースも今では珍しくなくなった。
「下取り」額は新車見積りとともに算出してもらえるが、「買い取り」額はいくらになるのか。「買い取り」額見積りをインターネットで、しかもアイミツまで出してしまうのが、レスポンスのユーザーアシスタンス「買い取り査定」だ。出張査定まで予約できてしまう。すべて無料のサービスだから、ぜひ利用してみよう。