【街道バトル2】ライバルは前に行かせない---モードは7つに増加

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【街道バトル2】ライバルは前に行かせない---モードは7つに増加
【街道バトル2】ライバルは前に行かせない---モードは7つに増加 全 3 枚 拡大写真

『街道バトル2 CHAIN REACTION』には、7つのバトルメニューが用意されている。前作でも採用されていた「SP(スピリットポイント)バトル」や、「CA(コーナリングアーティスト)バトル」、「TA(タイムアタック)バトル」、「LF(ラストアンドファースト)バトル」に加え、3メニューが新たに加わっている。

今作から新たに加わったのは、プレイヤー自身が先行し、ライバル車の追い抜きを阻止しながら走る「FL(ファーストアンドラスト)バトル」、あらかじめ設定されたタイム内で“壁に当たらないように走る”という「TAC(タイムアタックコリジョン)バトル」、そしてCAバトルをより高度化し、設定されたポイントを満たしながら、華麗なドリフトを決め続けるという「CAT(コーナリングアーティストターゲット)バトル」の3つだ。

このうちFLバトルは、実際のバトルシーンに最も近いものといえる。プレイヤーは背後にライバル車のプレッシャーを常に感じながら、追いつかれ、抜かされないように走り続ける必要がある。

走行中にライバル車を150m以上引き離す、もしくは先行したままゴールすれば勝利となるが、コースが狭いので、一度抜かされてしまった場合には「それをどのようにリカバリーするか」が勝敗を分けることになる。出口が広いカーブなどでは自車の動きだけではなく、ライバルの動きを封じ込めるような挙動も必要になるだろう。

コースが狭いという意味ではTACバトルも難度が高い。壁などへ接触する度にプレイヤーの精神力を表すSPゲージが消費されていくが、プレイヤーはこれがゼロになる以前に、そして定められた時間内に走破しなくてはならない。

タイムの短縮を目指せば目指すほど、コース自体の狭さはネックになる。一度も接触せずに走り抜けるというのはかなり難しいが、それゆえに面白いともいえる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る