【ジュネーブモーターショー'04出品車】イタルデザインから次世代アルファ

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【ジュネーブモーターショー'04出品車】イタルデザインから次世代アルファ
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ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタリアのデザイン開発会社、イタルデザイン・ジウジアーロは、自由な発想で開発したアルファロメオのフラッグシップ、『ビスコンティ』をジュネーブモーターショー(3月2日開幕)に展示する。

古典的な4ドア3ボックスに代わって、ジウジアーロはスポーティな2ボックスを提案する。イタルデザインによれば、ビスコンティはすぐに量産に移せるレベルにあるという。

実際のところビスコンティは、アルファロメオの「プレミアム」プラットフォームからの発展なのだ。このプラットフォームは『156』後継や『ブレラ』クーペ量産型に使用される予定になっている。

156後継車はイタルデザインがデザインすることに決まっており、すでに開発作業は始まっているだろう。ブレラもイタルデザインが開発し、2002年ジュネーブショーで発表したコンセプトカーだ。これら新世代アルファのデザインをビスコンティは示唆しているわけだ。

ビスコンティの全長は5m以下、全幅は1.9m以下。搭載するエンジンは3.2リットル・ガソリン直噴“ビトゥルボ”(408HP)、四輪駆動および四輪操舵だという。

《高木啓》

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